HelloWorld解説
/*コメント*/
HelloWorld.java の中を詳しく解説していきましょう。
//HelloWorld.java
class HelloWorld {
public static void main(String[] args){
System.out.println("HelloWorld!");
}
}
目次
1.一行コメント
//HelloWorld.java
これはただのコメントです。
プログラム的な意味はありません。
無くても問題はありません。
「//」と、スラッシュを2つ並べると、そこから行の終端までがコメントとされます。
主にコードの説明に使用されます。
コードを読む際の手掛かりになるように記載します。
他人が書いたソースコードを読むのは
とても大変なことだ。
1つの処理を実現する方法は
必ずしも1つではないからだ。
何を意図したのか分かりやすいように
コメントを残すのは大事なことだな。
と、とりあえず
無くても大丈夫なんですね。
2.コメントの中の全角文字
前のページで「全角文字は禁止」とお伝えしました。
日本語は全角文字です。
例外としてコメントの中は全角文字を使えますが、
全角文字は時々文字化けしてしまいます。
コメントの中であっても、文字化けするとコンパイルエラーが発生することがあります。
半角英数字は文字化けしない。
そんなわけで、
ダウンロードボタンのソースファイルは、
半角英数字のみになっている。
コメントに日本語を使ったサンプルよ。
ダウンロードボタンのソースファイルは英数字版ね。
//Sample02_01.java
class Sample02_01 {
public static void main(String[] args){
//表示する
System.out.println("HelloWorld!");
}
}
日本語の動作を確認したい方は、
「Sample02_01.java」というテキストファイルを作成して、
上のソースコードをコピペしてみて下さい。
ちなみに文字化けするとこんな感じです。
コマンドライン
ws>javac Sample02_01.java
Sample02_01.java:5: エラー: この文字は、エンコーディングMS932にマップできません
//繧ウ繝。繝ウ繝医い繧ヲ繝?
今の時点で無理して日本語を使う必要は無い。
化けちゃう人は英数字のみで進めればいいぞ。
3.ブロックコメント
複数行にわたるコメントの場合は、
「/*」と「*/」で囲います。
//Sample02_02.java
class Sample02_02 {
/*
HelloWorld! と
コマンドラインに
表示します。
*/
public static void main(String[] args){
System.out.println("HelloWorld!");
}
}
4.コメントアウト
「コメントアウト」とは、ソースの一部をコメントにすることで、
一時的に無効にするテクニックです。
デバック(不具合原因を探す事)や、テストデータの無効に使います。
以下の例では、真ん中(5行目)の「HelloWorld_2!」を実行させないようにしています。
//Sample02_03.java
class Sample02_03 {
public static void main(String[] args){
System.out.println("HelloWorld_1!");
//System.out.println("HelloWorld_2!");コメントアウト
System.out.println("HelloWorld_3!");
}
}
コマンドライン
>javac Sample02_03.java
>java Sample02_03
HelloWorld_1!
HelloWorld_3!
「HelloWorld_2!」の行をコメントアウトできました。
テスト用のコードは、あえて消さないで
コメントアウトしておくのが一般的だな。
/*いろいろメモを残せるのは便利ですよね。*/