第十二章 クラスメソッド
戻り値のあるメソッド
メソッドの処理の終了後に、結果を呼び出し元に返すことができます。
return
目次
1.書式
戻り値(もどりち)とは、メソッドの処理の終了後に、呼び出し元に返す値のことです。
戻り値のあるメソッドを作るには、
メソッド名の前に戻したい値のデータ型を記述して、(voidの代わり)
メソッドの処理の最後に「return」を記述します。
「return」に続く値を、呼び出し元に返します。
クラスメソッドの書式(戻り値あり 引数なし)
static データ型 メソッド名(){
処理;
return データ型の値;
}
使うときはこうです。
クラスメソッドの呼び出し方
データ型 変数名 = クラス名.メソッド名();
2.使い方
サンプルコードでは、method_04 の最後に、returnで「3.14」を返しています。
呼び出し元の mainメソッドでは、doubleの変数 douで、戻り値を受けています。
douの値を確認すると、「3.14」が表示されました。
//Sample07_81.java
class Sample07_81 {
static double method_04(){
return 3.14;
}
public static void main(String[] args){
double dou = method_04();
System.out.println(dou);
}
}
コマンドライン
>javac Sample07_81.java
>java Sample07_81
3.14
なるほど。
処理の結果を受け取れるんですね。
3.戻り値は1つだけ
戻り値は1つだけです。
複数の値を結果として得るには工夫が必要です。
う~ん。微妙。
まあ方法がないわけではない。
ちょこっと紹介しよう。
戻り値一個だけ問題の解決策
- 戻り値を配列にする。
- 引数を配列にして値を受け取る。
実例は
次のページからだ。
お疲れ様でした。