第二十三章 多次元配列
多次元配列とは
要素が配列になっている配列を多次元配列と言います。
目次
1.配列の復習
配列は、同じデータ型の変数を一度に複数扱える最も基本的な仕組みです。
以下の様な表で紹介させていただきました。
配列のイメージ
これが今までに習った一般的な配列だな。
要素にはプリミティブ型の値や
クラスインスタンスを代入する。
何とか覚えてるっス
ご参照↓
第十章 配列
配列の基本
2.多次元配列とは
多次元配列とは
要素のデータ型が配列になっている配列を多次元配列と言います。
配列の要素に配列インスタンスを代入する多層構造になります。
「次元」というのは、この「層」の数のことです。
二層になっていれば二次元配列。
三層なら三次元配列です。
以下の表は、intの三次元配列をイメージしたものです。
それぞれの次元の要素数は、m個、n個、p個 です。
上位の2つの次元には、配列インスタンスのアドレスが入るので、intの値は入りません。
三次元配列イメージ new int[m][n][p]
クリックして
拡大してみてください。
紫の配列が親配列、
オレンジが子配列、
青は孫の配列だ。
青の孫配列は分身して
大変なことになってますよ?
親配列の要素数がmだと、子配列がm個できて、
子配列の要素がn個だと、孫配列は m×n個できる。
孫配列の要素がp個なら 総要素数は mxnxp個ってことね。
一次元配列
多次元配列に対して、
要素がプリミティブ型の値やクラスインスタンスを代入する
一般的な配列のことを、一次元配列と呼びます。
多次元配列の弱点
多次元配列は、値の入らない配列インスタンスが生成されているので、
無駄なメモリの消費があるのが弱点です。
極端な次元数でなければ問題はないでしょう。