第一章 JDKのインストール
JDKのパスを確認する
update-alternatives で、JDKのパスを確認をしてみましょう。
確認したパスは、環境変数 JAVA_HOME に設定します。
目次
1.パスは通っている
先にも述べましたが、この時点でパスが通っています。
aptコマンドでインストールすると、alternativesに設定されて、
/usr/bin/ のシンボリックリンクにリンクが通っているんですね。
ユーザーがあらためてパスを通す必要はありません。
alternativesは、
インストールされたプログラムの
バージョンを切り替える仕組みよ。
実は、JDKをインストールしたとき、
ログの中にこんな文言がはいっていたのよ。
JDKインストール時のログ表示抜粋
update-alternatives: /usr/bin/java (java) を提供するために
自動モードで /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/jre/bin/java を使います
update-alternatives: /usr/bin/javac (javac) を提供するために
自動モードで /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/bin/javac を使います
update-alternatives: /usr/bin/jar (jar) を提供するために
自動モードで /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/bin/jar を使います
気が付かなかったなぁ
ご注意:
aptコマンドを使わないで、入手したJDKを解凍してインストールする場合には、
.bashrc ファイルを編集してパスを通す必要があります。
2.JDKのパスを確認する
JDK がインストールされたパスを確認してみましょう。
update-alternativesコマンドを使うと、
javacコマンドを実行したとき、
実際に実行される javacファイルを表示するわよ。
選択されているJDKの確認
sudo update-alternatives --config javac
実行結果例
$ sudo update-alternatives --config javac
alternative javac (/usr/bin/javac を提供) には 2 個の選択肢があります。
選択肢 パス 優先度 状態
------------------------------------------------------------
* 0 /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/bin/javac 1081 自動モード
1 /usr/lib/jvm/java-8-openjdk-armhf/bin/javac 1081 手動モード
2 /usr/lib/jvm/jdk-8-oracle-arm32-vfp-hflt/bin/javac 318 手動モード
現在の選択 [*] を保持するには 、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:
一番左に「*」が付いているのが選択されているjavacファイルです。
着色部分を控えて下さい。
binフォルダの手前までです。
環境変数 JAVA_HOME を登録します。
うわわ!
いっぱい出てきた!!
パスは通っているけど、
JAVA_HOME は設定されていないわ。
JAVA_HOME を参照するソフトもあるので、
念のため、設定しておきましょう。
お疲れ様でした。