引数のあるメソッド - 萌えJava超入門
第十二章 クラスメソッド

引数のあるメソッド

メソッドに引数(ひきすう)を渡します。

static void メソッド名 ( 引数 ){
   処理;
}



メソッドは何となく慣れてきたっスけど、
これって実用性はどうなんすか?
確かに決まった動作をするだけの
メソッドは実用性に乏しいか。
じゃあ、引数を渡してみるか?
引数(ひきすう)?

目次

引数のあるメソッド


メソッドを使うときに、値を渡すことができます。
この値を「引数」といいます。
引数を受け取れるメソッドは、以下の様にして記述します。

クラスメソッドの書式(戻り値なし 引数あり)
static void メソッド名(データ型 変数){
   //処理;
}
「()」丸カッコの中は
変数の宣言と同じだ。
引数はこの変数に代入される。

使うときはこうです。
クラスメソッドの呼び出し方
 クラス名.メソッド名();

値はもちろん、指定したデータ型に
代入できるものでなければならない。
リテラルでも変数でも構わない。

引数の変数は、メソッド内で使用することができます。
この変数の有効範囲(スコープといいます)は、メソッド内のみです。

//Sample07_61.java
class Sample07_61 {
    static void method_01(int num){
        System.out.println("引数= " + num);
        for(int i=0; i<num; i++){
           System.out.println(i);
        }
    }
    public static void main(String[] args){
      method_01(10);
    }
}

コマンドライン
>javac Sample07_61.java
>java Sample07_61
引数= 10
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9

Sample07_61では
method_01に 10を渡している。
method_01の変数 numに
10が代入されるわけだ。
この代入はこれまで学んできた代入と
全く同じだ。
代入演算子「=」を使ってないけど
代入なのね。


2.複数の引数を受ける

引数は複数受けることができる。
変数の宣言を「,」カンマで区切るだけだ。
使うときは、引数の並び順で値を与える。

クラスメソッドの書式(戻り値なし 引数あり)
  static void メソッド名(
            データ型1 変数1,//第一引数
            データ型2 変数2,//第二引数
            データ型3 変数3 //第三引数
  ){
   //処理;
  }

使うときはこうです。
クラスメソッドの呼び出し方
   クラス名.メソッド名(値1, 値2, 値3);

//Sample07_62.java
class Sample07_62 {
  static void method_02(char ch, int num){
    System.out.println("第1引数= " + ch);
    System.out.println("第2引数= " + num);

    for(int i=0; i<num; i++){
        System.out.println(ch);
        ch++;
    }
  }
  public static void main(String[] args){
    method_02('a', 5);
  }
}

コマンドライン
>javac Sample07_62.java
>java Sample07_62
第1引数= a
第2引数= 5
a
b
c
d
e

引数のデータ型は
バラバラでもいいんスね。
もちろんだ。



引数を使うとメソッドの汎用性が高まりますね。

お疲れ様でした。




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