第十二章 クラスメソッド
mainメソッドの引数
クラスファイルの実行時に
コマンドラインから引数を受け取ることができます。
public static void main ( String[] args ){
System.out.println(args[0]);
}
目次
1.コマンドライン引数
クラスファイルが実行されると、最初に mainメソッドが実行されます。
mainメソッドは、Stringの配列 「args」が引数になっていますね。
この引数は、クラスファイルを実行するときに、コマンドラインから引数を受け取るためのものです。
プログラムの実行時に、コマンドラインから受け取る引数を、コマンドライン引数といいます。
(ちなみに、args は arguments = 引数 より。)
実行時に引数を与えることで、
汎用性の高いプログラムが
作れるんだ。
実行するたびに
プログラムを書き換える
わけにはいかないものね。
2.コマンドライン引数の使い方
コマンドライン引数の使い方
- javaコマンド実行時に、クラス名の後に半角スペースで区切って
引数となる文字列を入力します。
- 文字列に半角スペースを含む場合には、文字列をダブルクォーテーションで囲います。
- 半角スペース刻みで、複数の文字列を与えることもできます。
- 与えられた引数は、mainメソッドの引数「args」の第一要素から順番に代入されて、
「args」は与えられた引数の要素数を持つ配列になります。
コマンドライン引数の指定
>javac クラス名.java
>java クラス名 "引数1" "引数2"...
実際にはこんな感じだ。
//Sample12_71.java
class Sample12_71 {
public static void main(String[] args){
for(int i=0; i<args.length; i++){
System.out.println("args[" + i + "] = "+ args[i]);
}
}
}
コマンドライン
>javac Sample12_71.java
>java Sample12_71 "Good morning" Hello "Good evening"
args[0] = Good morning
args[1] = Hello
args[2] = Good evening
javaコマンドを実行するときに、
引数を3つ与えた。
3つの引数は第一要素から
順番に代入される。
引数が3つだから
要素数も3つになるのね。
なるほど。
お疲れ様でした。