第一章 JDKのインストール
うまくいかない場合
コマンドプロンプトで、javac を実行した結果、
うまくいかなかった場合のページです。
javac がうまくいかなかった時の例
>javac
'javac' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
ここに来てしまったか...。
うまくいかなかったのは残念だが大丈夫だ。
紅茶でも飲んでリラックスした気持ちで
作業を進めよう。
りょ~かい。
わかりました!
目次
1.binフォルダを確認する
先ずは、「binフォルダ」の場所を確認しましょう。
java.exe や javac.exe が入っていた、あの「bin」フォルダです。
ダウンロードファイルで jdk の zip ファイルを展開して、できたフォルダを「C:\Program Files\Java」に移動しました。
ご参照→
OpenJDKのインストール Windows編 2.フォルダの移動
移動したフォルダ名が、
"openjdk-1.8.0.xxx" だったと仮定すると、
移動した後のパスは、
"C:\Program Files\Java\openjdk-1.8.0.xxx" になりますね。
"C:\Program Files\Java\openjdk-1.8.0.xxx" は開けますか?
ご参照→
OpenJDKのインストール Windows編 3.jdkフォルダの中を確認する
そこに binフォルダがあると思います。
もしここで、binフォルダが無い場合には、「openjdk-1.8.0.xxx」フォルダ を削除して、ダウンロードからやり直しましょう。
binフォルダが見つかったら、「bin」フォルダのパスを控えます。(後で使います。)
ご参照↓
OpenJDKのインストール
4.binフォルダのパスを控える
「bin」フォルダのパス 例
C:\Program Files\Java\openjdk-1.8.0.xxx\bin
2.JDKが正常か確認する
binフォルダでjavacを実行します。
binフォルダで javac を実行しよう。
これならパスの設定に関係無く動作する。
動いたところを見れば自信も持てるしな。
それでは、コマンドプロンプトを開いてください。
以下のコマンドで、binフォルダに移動します。
cdコマンドの後ろに、半角空白を挟んで、↑で控えた binフォルダのパスを
[Ctrl]+V でペーストするとよいでしょう。
コマンドライン
>cd "C:\Program Files\Java\openjdk-1.8.0.xxx\bin"
カレントディレクトリの移動
移動すると、カレントディレクトリの表示が変わります。(図黄色線)
カレントディレクトリの移動
ここで javac を、実行します。
javacが通った場合の画面
これが通れば、JDK に問題はないだろう。
問題点を パスの設定に絞り込める。
ここでダメだった場合は
どうすればいいっスか?
そのパターンは稀だ。
openjdk-1.8.0.xxx/bin フォルダの中に
javac.exeが存在して、
なおかつ javacコマンドが通らないとなると...。
なると?
原因がよくわからない。
ただ、JDK に問題があるのは明確だ。
ダウンロードからやり直そう。
考えられる原因
- ダウンロードに失敗した可能性があります。
(あなたが悪いわけではありません。)
- 正しいzipファイルではなかった可能性が考えられます。
対応策
「openjdk-1.8.0.xxx」フォルダ を削除して、
もう一度ダウンロードからやり直してみましょう。
ダウンロードするファイルに注意してみてください。
→
32bit版 / 64bit版 の見分け方
3.パスが通っているか確認する
環境変数に設定したパスをエクスプローラーで開いて、
正しいフォルダが開くか確認します。
JDKが正常に動いているなら一安心だな。
あとは パスの問題だ。
「環境変数」のウインドウを開きます。
コマンドプロンプトを開いて以下の様に入力してください。
コマンドライン
>control sysdm.cpl
→「システムプロパティ」が開きます。
「詳細設定」タブの「環境変数」ボタンをクリックしてください。
システムプロパティ
「環境変数」が開きます。
環境変数
下段の「システム環境変数」の中の変数が、「Path」となっている行を選択します。
「編集」ボタンをクリックしてください。
「環境変数名の編集」 が開きます。
環境変数名の編集
この中に先ほど登録した
C:\Program Files\Java\openjdk-1.8.0.xxx\bin
を選択して「編集」をクリックします。
環境変数名の編集 編集モード
編集モードになったら、パス全体をクリップボードにコピーします。
[Ctrl]+[C]
このパスは、
メモ帳などに
保存しておくといいぞ。
ふんふん。
次に、[Windows]+[E] でエクスプローラーを開きます。
エクスプローラー
エクスプローラーの「クイックアクセス」の欄を選択して、
クリップボードの中のパスをペースト([Ctrl]+[V])します。
>binのパスをペースト
続いて[Enter]。
正常な場合
パスが正しければ、↑の図のように、binフォルダが開きます。
開いたフォルダが、今通っているパスです。
binフォルダが開いた方は、正しく設定されています。
そこに javac.exe はありますよね?
もしこの状態で javacコマンドが通らない場合は...謎です。ホラーです。
パソコンを再起動して、もう一度 javacコマンドを実行してみてください。
予定のフォルダが開かなかった場合は、
環境変数に登録されているパスがまちがっています。
パスが間違っている場合の表示例
環境変数のパスが、
どこか間違っているはずなんだ。
これはもう間違い探しだ。
落ち着いて。
必ず見つかるはずだ。
ここのパスが違っている
この例では、
正:C:\Program Files\Java
誤:C:\Program Files (x86)\Java
ですね。
問題解決は、メンタル的にキツイ作業だ。
脳にはブドウ糖が必要だということを忘れるな。
ケーキ食べたい。
いいね。あたしも!
私も行くぞ!
うまくいくことを心より願っています。